健康フード「発芽玄米」や「酵素玄米」にピッタリな炊飯器とは?

近年、健康食材が色々と注目されていますよね。その中でも日本人の主食であるお米にも「発芽玄米」や「酵素玄米」が健康フードとして登場してきています。ここでは、「発芽玄米」や「酵素玄米」を美味しく炊飯する炊飯器について、玄米の魅力と共にお届けしたいと思います。

発芽玄米とは?

豊かに実った稲

発芽玄米は、玄米を少しだけ発芽させたものが発芽玄米です。玄米より栄養価が高く、発芽玄米の中には沢山の酵素と栄養成分が豊富にあります。例えば、腸内環境を整える食物繊維、体が酸化してサビるのを予防するビタミンE、白米からの摂取が中々出来ないギャバ等、健康に欠かす事の出来ない栄養素が沢山あります。また、体脂肪を減らす成分があり、体脂肪が体に付きにくい為、ダイエット食としても重宝されています。さらに、現代人特有の生活習慣病の元であるコレステロールにも働きかけてくれる健康フードです。

酵素玄米とは?

赤米

酵素玄米は、小豆と塩を玄米に混ぜて炊いたものを指します。タンパク質、ミネラル類、ビタミン類、リン、鉄等、体にとって良質な栄養素が豊富に含まれています。また、酵素玄米には名前の通り酵素が含まれており、酵素は生命維持には欠かせないものになります。酵素は、40代を境に徐々に体内から減少していく傾向にあり、不足を補う為には食事から摂取が必要となり、酵素玄米は手軽に酵素を摂取出来る健康フードです。

美味しく炊飯する為のポイントとは?

唐揚げ定食

酵素玄米を炊く際には圧力が必要になり、美味しく炊く為には炊飯器でも圧力炊飯器がお勧めになります。何故、そこまで圧力にこだわるかと言うと、圧力が強い程、発芽玄米や酵素玄米がふっくら炊き上がるからです。一般的な炊飯器では圧力が足りず、炊き上がった時の酵素玄米の食感がボソボソとしてしまうのです。なので、圧力が強い圧力炊飯器で炊き上げる事で、発芽玄米や酵素玄米の美味しさを引き出した旨味のある玄米を食べる事が出来ます。

圧力と浸水時間
発芽玄米は、普通の白米と違ってお米の外側に皮があるので、お米の中に水分や熱が伝わりにくくなっています。圧力炊飯器で発芽玄米を炊く事によって、100度近くの高温で炊飯する為、水分と熱がしっかり発芽玄米の中にも伝わり、ふっくらとした炊き上がりになります。また、浸水時間も大切なのですが、各メーカーは炊飯時間短縮の為に浸水時間を短縮して炊き上げる炊飯器もあります。浸水時間が長ければ良いと言う訳ではありませんが、ある程度浸水時間がある方が炊き上がりにや美味しさにも差が出てきます。
酵素玄米専用の炊飯設計
基本的に酵素玄米専用の炊飯器は圧力が1.8気圧になっています。と言う事は、1.8気圧以下では美味しく炊く事が出来ないと言う事が分かります。「別に一般的な炊飯器でも問題無いのでは?」と思うかも知れませんが、一般的な炊飯器とは炊飯の工程が異なるので、炊飯器の作りの構造が根本的に違ってきます。
白米を炊飯器で炊く場合は、炊き上がった後は白米を蒸らすだけです。炊き上がった後、数日間炊飯器を保温状態にして白米を炊飯器に入れたままにはしませんよね。別の容器に移して、冷蔵または冷凍する事が一般的ですし、美味しさを保つ秘訣です。
酵素玄米の場合は、炊き上がった後3日間炊飯器の中で酵素玄米を寝かせます。寝かせる理由には、3日間寝かせる事によって食感や栄養素のバランスが高まり、一番良い状態に酵素玄米がなるからです。なので、酵素玄米を炊飯する場合は、数日保温状態の炊飯器の中で酵素玄米を寝かせる事になります。保温状態が続く事を前提として設計されており、やはり、一般的な炊飯器とは作りが異なります。圧力炊飯器で炊く事で美味しく酵素玄米を食べる事が出来ると言う訳です。

発芽玄米・酵素玄米炊飯器の特徴とは?

玄米
発芽玄米炊飯器
発芽玄米炊飯器では、市販の炊飯器に玄米ボタンがついており、白米も炊けて玄米も炊けるタイプの物が多く販売されています。また、超圧力炊飯器でも発芽玄米を炊く事が可能です。炊飯の工程は白米と変わりありませんが、炊飯器の種類によって、玄米の炊き上がり方や時間の経過でお米の状態が変わってきます。超圧力炊飯器の方がお米をふっくらと炊き上げ、時間が経ってもお米が硬くならない特徴があります。
酵素玄米炊飯器
酵素玄米炊飯器では、炊飯予約を行った際に、酵素玄米の発酵を含めた炊飯を行ってくれます。なので、発酵状態を確認する必要はありません。また、保温温度も酵素玄米に仕上げる為に適した70度程度の保温熱で発酵出来るように設定されています(65度以下は、保温中に雑菌繁殖の恐れがあり、酵素玄米が腐ります)。数日保温状態になったお米と言うと、水分が飛んでカチカチになってしまう事を想像されると思いますが、酵素玄米炊飯器では心配する事はありません。数日間お米を保温しても水分が飛ぶ事無い構造になっており、モチッとした酵素玄米特有の感触で炊き上がります。このように、酵素玄米炊飯器は、酵素玄米の発芽、圧力炊飯、発酵が計算された炊飯器である事がお分かり頂けると思います。

発芽玄米・酵素玄米炊飯器を比較するポイントとは?

玄米定食

発芽玄米・酵素玄米炊飯器にも様々なタイプの炊飯器があります。ここでは、発芽玄米・酵素玄米炊飯器を選ぶ際の大きな4つのポイントを紹介します。どの炊飯器も玄米を美味しく炊く事が出来ますが、各タイプによって特徴が異なってきくるので、自分が一番使いやすいと思う物を選びましょう。

  1. ① ヒーター式
    まず一つ目はヒーター式です。ヒーター式にはマイコン式とIH式の2つの種類があります。
    マイコン式
    マイコン式は、ヒーターの熱で炊飯器のお釜を直接加熱して炊飯していきます。
    IH式
    IH式は、電磁波によって炊飯器のお釜全体を均一に加熱する事が出来る為、炊きムラになりにくい特徴があります。
    このように、ヒーター式ではIH式の方が品質に優れた炊飯器になります。しかし、IH式の電磁波が気になると言う方はマイコン式を選択する事もあります。
  2. ② 炊飯器のお釜の内釜の素材
    炊飯器のお釜の内側のコーティングでは、ご飯がくっつきにくいタイプが人気です。
    ダイヤモンドコーティング
    ダイヤモンドコーティングは、非常に硬い粒子の人工ダイヤモンドがフッ素樹脂にふくまれており、耐久性に優れた素材となっています。また、摩耗に強くコーティングが剥がれにくい為、お米のこびりつきが無く、お手入れも楽に出来ます。
    フッ素コーティング
    フッ素コーティングは、ダイヤモンドコーティングと同様、焦げにくさやこびりつきにくさが特徴として挙げられます。しかし、ダイヤモンドコーティングに比べると、品質的には劣ります。
    この事から分かるように、ダイヤモンドコーティング>フッ素コーティングの順番で高級仕上げになっています。
  3. ③ 炊飯器の容量
    玄米炊飯器は、通常の炊飯器と容量は変わりません。しかし、酵素玄米炊飯器は、大体、容量は最大4合なのですが、最大8合炊飯可能な炊飯器もあります。いずれも、自分のライフスタイルに合わせて炊飯器を選択するようにしましょう。
  4. ④ 炊飯器の操作性
    発芽玄米・酵素玄米炊飯器には、炊飯器の機能が色々あるので、操作しやすい事もこれから長く愛用していく為には大切な要素です。色々な種類の炊飯器を見てみると、ダイヤルが付いて炊飯器の操作がしやすくなっていたり、保温設定を設定出来たり、多機能です。自分が日常生活で使っていきやすいタイプの炊飯器を選びましょう。